- 作者: 太田忠司,天広直人
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2002/05
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
1つ目はラジオに投稿するためだけに友達を殺した女子高生の話で、2つ目は結婚式直前に殺されるという話です。
最後に、アカンサスという悪の花の狩人が何も無かったことにしてしまうので、そこだけファンタジー。
面白かったです。ただ、1話目にかんしては半分くらいはトリックの予想はできていたけど、動機はわからんかった。2話目は面白かったな。
あと、挿絵を天広直人さんがやってるんだけど…2話目に出てきた女の子、咲耶にしか見えませんがw表紙にはゴスロリな子が出てるし。
表紙と本文の関係はレンテンローズに入ったときにわかったけど、ゴスロリの子がわからんかった。2話目で出てくるキャラだからしゃーないけど。
…この本、1巻で終わりじゃないんだよねぇ。