レビューという名の感想文です。
前の巻は以下のリンクより。
フィルスケイロでお祭りがあるということで、ケーナは引き取った娘ルカとお世話になっている宿屋のリット、そしてお世話係としてロクシーヌを連れて、フィルスケイロへ。
いつも通り、エーリネ一行とともにフィルスケイロへ向かうが、ケーナの作ったゴーレム馬車が狙われているとか、フィルスケイロでなにかトラブルが発生しているとか、トラブルの予感。
トラブルは難なく蹴散らして、お祭りを楽しんだあとは、ゴーレム馬車で辺境の村まで変えることに。
4巻はここまで 。
オプスが暗躍していたり、守護者の塔が原因でフィルスケイロがざわざわしてたり、ケーナとその一行が狙われるもののの、あっさり撃退したりで、実質日常回ですかね。
オプスの行動がかなりエグいのがもう。ケーナのために動いてはいるんですがね。
襲撃してきた貴族があっさりボコボコにされていくのもスカッとして良いです。
読んでいて楽しい作品です。