
さっくり進める予定ではじめたものの、結局チマチマしか進まないMIG-25の進行状況です。

閉じ込める内側の塗装。
コクピットは元々無いので指定色もないです。
なので、ハセガワの1/72 MIG-25を参考にしています。

今回使う予定の色。
説明書にも色指定はあるんですが、ハセガワの1/72 MIG-25の説明書を参照して居ます。
混色は行わずに近似色を使うことに。
混色ツールで確認したところでも、基本色が灰緑色になるんですよね。
MIG-25ってグレーのイメージなんですが、これあってるんでしょうか。
ダークシーグレーとホワイトの混色なので、緑っぽくなるものなんでしょうけども。

塗装が乾いたので接合。
インテークは結構な隙間が発生しますね。
瞬着や流し込み接着剤で無理やり抑え込みます。
機首はずれずに接着できたと思ってたのですが、後々ズレていることが発覚して接合し直しています。

結局座席が気に食わなかったので、ハセガワのMIG-15の座席を参照します。
当初、FreeCAD使って3Dモデリングしようと思ったものの、FreeCADの習得に時間がかかりそうなので、紙の設計図に移行。
1/72の座席を計測して書き出して、これをそのまま1/2にすることで1/144ということで設計。一部の数値は作りやすいように丸めています。

そして出来上がった座席がこちら。
概ねいい感じに出来上がったと思ったんですが、コクピットに入らず…。
幅が1mmほど大きかったという。

幅を縮めて作り直し。
MIG-25の資料持っていればそれを参照すればよかったんですが、手持ちに無いんですよね。
ネットでは検索していません。座席データだけ探すのしんどいのです。
結局斜めになっていた背もたれはまっすぐになってたりするしで、結構形状変わってしまいました。
それっぽく見えればいいんじゃないかとは思います。
…実機とはだいぶ違うと思いますけどね。ハセガワのキットって、函館空港のMIG-25がベースのはずなので、ほぼ見えないでしょうし。
3Dモデリングと3Dプリンタがあれば、いくつかパターン作っておいてそれを印刷すればいいだけなんですけどねぇ。

機首のピトー管は折れてしまったので、金属線に置き換え。
細かいアンテナ?は作りようがなかったので無しで。
0.8mmのパイプに0.3mmの穴を開けてパイプ差し込もうかと思ったけど、そんな技術は無いのでパス。
ようやく形状出しに入ったところです。
接着し直しをやったりしていたので隙間が結構激しいです。
