LS 1/144 MIG-25 FOXBAT 制作 2 座席とピトー管の制作

LS 1/144 MIG-25

 

mako0079.hatenadiary.jp

 

さっくり進める予定ではじめたものの、結局チマチマしか進まないMIG-25の進行状況です。

インテークとコクピットの塗装

閉じ込める内側の塗装。

インテークは影色の黒、コクピットニュートラルグレーです。

コクピットは元々無いので指定色もないです。

なので、ハセガワの1/72 MIG-25を参考にしています。

使用する塗装色

今回使う予定の色。

説明書にも色指定はあるんですが、ハセガワの1/72 MIG-25の説明書を参照して居ます。

混色は行わずに近似色を使うことに。

混色ツールで確認したところでも、基本色が灰緑色になるんですよね。

MIG-25ってグレーのイメージなんですが、これあってるんでしょうか。

ダークシーグレーとホワイトの混色なので、緑っぽくなるものなんでしょうけども。

胴体と機首の接合

塗装が乾いたので接合。

インテークは結構な隙間が発生しますね。

瞬着や流し込み接着剤で無理やり抑え込みます。

機首はずれずに接着できたと思ってたのですが、後々ズレていることが発覚して接合し直しています。

座席の設計図

結局座席が気に食わなかったので、ハセガワのMIG-15の座席を参照します。

当初、FreeCAD使って3Dモデリングしようと思ったものの、FreeCADの習得に時間がかかりそうなので、紙の設計図に移行。

1/72の座席を計測して書き出して、これをそのまま1/2にすることで1/144ということで設計。一部の数値は作りやすいように丸めています。

座席の制作

そして出来上がった座席がこちら。

概ねいい感じに出来上がったと思ったんですが、コクピットに入らず…。

幅が1mmほど大きかったという。

座席の作り直し

幅を縮めて作り直し。

MIG-25の資料持っていればそれを参照すればよかったんですが、手持ちに無いんですよね。

ネットでは検索していません。座席データだけ探すのしんどいのです。

結局斜めになっていた背もたれはまっすぐになってたりするしで、結構形状変わってしまいました。

それっぽく見えればいいんじゃないかとは思います。

…実機とはだいぶ違うと思いますけどね。ハセガワのキットって、函館空港のMIG-25がベースのはずなので、ほぼ見えないでしょうし。

 

3Dモデリング3Dプリンタがあれば、いくつかパターン作っておいてそれを印刷すればいいだけなんですけどねぇ。

機首のピトー管

機首のピトー管は折れてしまったので、金属線に置き換え。

細かいアンテナ?は作りようがなかったので無しで。

0.8mmのパイプに0.3mmの穴を開けてパイプ差し込もうかと思ったけど、そんな技術は無いのでパス。

 

ようやく形状出しに入ったところです。

接着し直しをやったりしていたので隙間が結構激しいです。