
ようやく無事完成です。
思いの外時間がかかってしまいました。
他の画像は以下に。















<改修箇所>
- ピトー管、メインフロート後部支柱、アンテナ柱の金属線置き換え
- プロペラの後ハメ
- コクピットの床、座席、操縦桿の作成
<塗装>
- 機体色:C35 明灰白色(三菱系)
- コクピット:C57 青竹色
- カウル:C2 ブラック
- プロペラ:C8 シルバー、C2ブラック、GX3 ハーマンレッド
- マーキング、ラウンデル:GX3 ハーマンレッド、GX1 クールホワイト
- 翼端灯:C8 シルバー、C47 クリアーレッド、C50 クリアーブルー
- スミ入れ:タミヤ スミ入れ用塗料 ブラック
- トップコート:H20 つや消しクリアー
CはMr.カラー、GXはMr.カラーGX、Hは水性ホビーカラーです。
制作記は以下より。
ほんとようやく完成です。
3日程度で仕上げるつもりが時間がなくてほぼ4倍に…。昔みたいには行きませんね。
キット自体は素直な感じで、合いが悪いとかもそんなになかったような気はします。
ゲートのつき方がひどくて整形に手間取るのは多々ありましたが。おかげでえぐれたりも。
極小キットなので金属線交換が手軽にできるのは良いです。
1/72でもアンテナ柱やピトー管ぐらいは金属線交換が容易ですが、フロート支柱まではいかないですね。キットパーツの半分の太さにはしていますが、そんなに違和感が無いような気がします。
張線については1/72でも1/48でも1/144でも同じ線を使っているので、1/144だとちょっと太めでしょうか。かつらあたりから髪の毛取り出すのが良いんですかね。
まぁ、デフォルメと思えば気にしなくてもいいとは思いますが。
今回切り出し前だけサフを吹いて、あとはサフレスで進めましたが、サフ吹いてたらまだ終わらなかったかとは思います。
というのも塗装中に細かい合わせ目のズレが多々見つかったので、サフ吹いてたら気になって進まなかったかと思います。筆塗りなので強行突破です。フロート前側の合わせ目は目立ちますね…スミ入れで強調されてますし。
元々それなりに大雑把なキットなので拡大して見るよりはちょっと遠くで眺めるキットかと思うので、エグい目立ち方しなければ良いかなとは思っています。
コクピットはせっかく作ったのに、全然中身見えませんがね。
二式水戦は初めて面相筆塗装で完成させた機体(タミヤ 1/48 二式水戦)なので、思い入れがあります。そこから水上機好きも始まったんだとは思いますがね。
今回もヤフオクに出しておきます。
