フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1 制作 0.5 デカール制作

フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 B7A1

 

フジミ 1/72 日本海軍艦上攻撃機 試製流星 制作開始…の前にデカールを作る準備です。

 

というのも、今まで使っていたPX-049Aが駄目になりまして、新しいプリンタを買うことになりました。

ただ、PX-049Aは4色全部が顔料だったのに対して、次に買うのが黒のみ顔料、カラーは染料なのです。

ハイキューのインクジェットデカールは元々顔料推奨、染料は時間がかかるけど大丈夫だったのですが、ちゃんと出来ない染料が出てきたようで、いつの間にか顔料推奨、染料非推奨になってしまいました。

なので、今回のプリンタの染料インクがまともに使えるか不明なのです。顔料インクのみのプリンタを買おうと思ったら複合機が無いので、選択肢にも上がらないのが難点。デカールのためだけに1万出せないし、置くところがないです。

一瞬カラーレーザープリンターを買うべきみたいな思いも浮かびますが、昔みたいな格安機種が無くなっていて高いですし、トナーも1色7,000円とかなのでやってられないです。

 

デカール制作のためには原盤を取り込まなくてはなりませんが、プリンタを外してしまっているのでスマホで代用。

デカールの撮影

なので、歪んでたり反射が激しかったり。

歪みはスマホのカメラについている機能で修正します。

歪みの修正

修正した結果はこんな感じ。

inkscapeに取り込んでみたところ、サイズの差異はほぼ発生しなかったです。

デカールにする部分をトレースしていきます。

番号

まずは番号のトレース。

白抜きするようにストロークを置くのはめんどくさいので、Bの内側はフィルを白にして乗せておきます。これで印刷時に無視されます。

番号のトレース結果

トレースした結果はこんな感じ。

印刷してもこんなきっちりかっちり出力されないはずなので、細かいことは気にしません。

計器盤と銘板

続いて計器盤と銘板のトレース。

計器盤はデカール自体から読み取れるだけ読み込んでそれっぽくトレースしています。印刷でどこまで出るかはわかりませんけどね。

銘板は文字は普通に入力して作ったので、フォントは見ていません。多分これも印刷すると潰れます。番号は下の行の後ろ3桁だけデカール通りで前二桁は適当、上段は下段のコピーです。

計器盤と銘板のトレース結果

原盤を取り除くとこんな感じ。

なんとなくそれっぽくなってるかと思います。

印刷でどこまで出るか。

印刷準備

印刷用にコピーして整えて、失敗しても大丈夫なように3回分のデカールです。

なお、用紙サイズはA6にしています。

ハイキューのデカールシートはA4なので、それを4等分したのでA6になります。

大量に一気にデカール作ることはほぼ無いですからね。白印刷できるならともかく。

 

日の丸については白枠あるみたいなので、マスキングテープをカッティングして対応します。

…黒のみなので、染料のテストは出来ませんね。

MIG-15のデカールも作る予定で、そっちにレッドスターがあるので、それで確認することにします。

素直にインクが乗ってくれることを祈るだけです。