黒塗装が完了したところから再開。
防眩塗装としての黒を残すためのマスキングをしていきます。
公式設定も特に無いので、自分が思うようなポイントで行っていきます。一般的な通常機体なら公式設定もあるんですけど、流石に試作機で終わった機体はねぇ…。試作機カラーすら設定無いですしね。
マスキング完了。
モールドじゃない方の機銃が盛り上がってるので、マスキングしにくいこと。最後にするのがやっぱり正解だったんですかねぇ。ゾルを使ってなんとかかんとかですね。
はみ出しとかあったら修正すればいいだけですけども。
アンテナの先端に穴を開けてアンテナ線を通せるようにしておきます。
0.3mmで空けて画面に見切れてる線を通してアンテナ線にします。0.3mmだと伸ばしランナーも大変かなぁと思ったけど、手持ちの線が通ったので一安心。いただきものなので、詳しい情報ないんですよね、使ってる線は。
脚庫蓋とアンテナを接着。外側の脚庫蓋の取り付け方忘れてて入らないなぁとかやってましたw前脚の蓋は内側に若干閉じているので前脚の取り付けが大変かなとは思ったりしてます。当時の復元写真でも若干閉じかけてるので閉じかけているのが正解なんですよね。
接着剤が乾燥したと思ったところで、本体と残りの脚庫蓋を、メインカラーの銀で塗装。
これで終わったーと思ったら…キャノピー忘れてたっていう。
箱にしまってあったキャノピーを取り出したら、小さい方のインテークが出てきたり…。こっちも忘れてた。
エアブラシは先の銀塗装終わって洗浄してたけど、黒をエアブラシでやるのが面倒だったのでスプレーで黒塗装。
キャノピーは機体内部色の上にシルバーを塗ったものの色がおかしいので、このあとスプレーで黒を吹き直しています。
すぐにエアブラシ作業するために、ドライヤーで強引に乾燥させました。
そして小さい方のインテークは接着。
ほんとはサフすぐ後に接着していたはずだったんだけどね…。
再びエアブラシに8番シルバーを入れて銀塗装。
キャノピーも下地を黒にしてシルバーを吹き直したお陰で、本体との色差がほぼ無いいんじゃないかなとは思います。
これで、ほんとにエアブラシでの塗装作業完了。
あとは、垂直脚のタイヤと機銃を筆でちょちょいと塗ったら、塗装作業は完全終了ですねぇ。キャノピー取付時に修正があるかもしてないけども。
あとちょっとで完成だー!