タミヤ 1/48 日本陸軍四式戦闘機 キ-84I型甲 疾風 飛行第104戦隊飛行隊第1隊 1945年 夏 南満州 鞍山飛行場 無事完成です。
1945年夏の機体なので、終戦間際ですね。
他の画像は以下に。
<改修箇所>
- 尾輪の取り付け方法の変更
- 尾翼と計器盤以外のデカールは塗装で表現
<塗装>
- 基本色:ガンクローム
- 日の丸などの赤:GXカラー ハーマンレッド
- コクピット内:青竹色
- プロペラ表:濃緑色
- プロペラ裏:赤褐色
- プロペラのマーキングなど黄色:RLM04イエロー
- 敵味方識別帯:黄橙色
- 排気管:焼鉄色or黒鉄色
- タイヤや防眩塗装等黒:ブラック
- 排気汚れ:タミヤ エナメル ブラック
- 墨入れ:タミヤ 墨入れ用塗料 ブラック
- トップコート:つや消し
特記されていないものはすべてMr.カラーです。
そんなわけで、無事完成です。
タミヤのキットなので、古めだけど合いなどは良いので修正少なめでした。
古い分、一部分割の都合で塗装しにくい部分も合ったりしますがね(尾輪が挟み込み式とか)
塗装については全面銀塗装を最初に決めて、8番シルバーにしようかと思っていたところ、以前のF4Dの塗装で使ったガンクロームを思い出して、それを使用。8番シルバーに比べて隠蔽力がすこぶる低くて何度も塗装するはめに…。
脚庫内はメタリックブルー指定ですが、世界の傑作機を確認したところ、終戦間際はんなもん塗ってる余裕も無くて、ジュラルミンをそのままにしてたとかあったので、それに習って機体と同じガンクロームで塗装することにしました。
おまけで付いている増槽も制作して塗装したのですが、名灰青色(塗装では名灰緑色を使用)がシルバーの機体にぶら下がってるのもなんだかなと思ったので、無しの方向で行くことに。
敵味方識別帯や、主翼のフムナの枠線、日の丸に尾翼のカラー帯とか塗装してたら、使ったデカールが尾翼の部隊マークと計器盤だけになってしまいました。なので、計器盤以外の他の機体の分が丸々残ってるんですよね。日の丸は基本的に塗装しますしね。もっとも、計器盤もデカールとして使うわけじゃなくて台紙ごと貼り付けるって方式なので、コピーすれば使えるんですがね(他に積んでる1機がデカール黄変しちゃってるので、計器のところをPCのに取り込んで修正すれば使えるわけです。)
アンテナ線はいつもの伸ばしランナーではなく、手芸用のテグスだったりします。たまたま手元にあったので利用してみました。
排気管や機関銃のすす汚れを入れて見ました。前に作ったバルカンシャトルで似たようなことしてうまく行ったので、それを思い出しつつ。塗料はエナメル使いましたけどね。
なかなかかっこよくできたんじゃないかと思います。危うく着陸灯の透明部品つけ忘れるところでしたが
翼の着陸灯が付いてないのよね…https://t.co/a7Wi7OYAH7
— makoto@腎臓ガンステージ1(特に治療必要なし (@mako0079) 2021年12月22日
今回もヤフオクに出しておきます。