#2024/03/03 追記
Amazon.co.jpのマーケットプレイスで、こちらの完成品画像が無断流用されています。
当方が出品したものではありませんので、誤解なきようお願い致します。
ちょいと時間かかりすぎたかな?
他の画像は以下に。
<改修箇所>
- 足の肉抜き穴埋め
<塗装>
- 赤:GXカラー ハーマンレッド
- 黒:水性ホビーカラー ブラック
- 灰:Mr.カラー ミディアムシーグレー BS381C/637
- 白:GXカラー クールホワイト
- スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
- トップコート:半光沢
肉抜き穴埋めで先に進まずなかなか苦労したものの無事完成です。
台座は裏から塗装してポケモンボールにしました。上下あってるかちょっと気になるものの、一番上の台座は360度回転するので大丈夫かと。白と赤を塗るときにマスキングがちょっと大変でしたね。黒は表側さえマスクすればセル画と同じで色の上に色を載せても見えませんからね。
胴体、両手、尻尾とバラバラの構成なので接続の合わせ目消しでかなり苦労しました。
包むような形状なので、内側の作業がかなりしにくかったですね。
内側のパーツと外側のパーツを別々に接着してからやればよかったかなーとは思ったものの、多分はまらないですよね…。
あと、接続の合わせ目としては、頭につく角の合わせ目も消しにくくて大変です。角に顔の一部がついているので、合わせ目消さないわけには行かないんですよね。
ただ、可動部が無いので、クリアランスとか擦れとか気にしなくていいは楽ですけどね。
先に書いた形状的なことにも繋がりがありますが、塗装も大変でした。
塗装前の状態として、頭、クビの煙?、両足、そして胴と手足と尻尾が接合したものになるのですが、胴体部に持ちて付けるところが無いのです。仕方ないので、頭が差さるダボに両面テープ取り付けた竹串刺してました。
持ちての都合と形状的な都合で赤の塗装がかなり大変。届いてるのか届いてないのか。竹串だけじゃなく、手も尻尾も邪魔という状態でした。まぁ、黒も大変でしたけど、黒はエアブラシ後のほうが大変だったので。
胴体は背中の菱形以外はマスキングしないで、吹いた後に拭う方針でやったのですが、良かったのか悪かったのかわからない感じでしたね。
手のひら?部のマスキングはかなり無謀だし、内側の模様部分もマスキングは無謀なので、最初から黒部分は筆塗りするのが一番だったかもしれません。
水性ホビーカラーはマジックリンできれいに落とせるのですが、カラーそのものがベタついてるので、ちょっと強く持つと指紋が移ってしまうのです。手指の脂的なものが原因かと思って手袋しても変わらなかったので、水性ホビーカラーの特性でしょうね。昔マスキングしたらテープの跡付きましたし。
結局、塗りきれてなかったところや余分に剥がしたところの修正は、Mr.カラーのクリアを吹いてベタつきを止めてから処理するという二度手間に。シタデルやハンブロールみたいな速乾で隠蔽力が高くで筆目が出にくい塗料使うのが一番だったのですかねぇ。当初は艶有りにしたかったので、つや消し塗料は想定しなかったんですよね。
…出来上がり考えたら、結局半光沢になりましたが。
とまぁ、それなりに苦労はしたものの、なかなかかっこよく出来上がったのではないですかね。
もう1体は積んではいるので、今度は塗装方法変更して作りたいですね。色鉛筆塗装やりたいんですよね。もしくは、レアカラーの塗装パターンにするか。
今回もヤフオクに出しておきます。