ズベズダの1/35 BMD-1の制作記事になります。
元々ヤフオクで入札金額を間違って落札してしまったものだったりします。
当然のように日本語表示はありません。
キットはこんな漢字。キャタピラはゴムですね。焼き止めなので。箱組から自分でやるタイプなので、隙間埋めがめんどくさいやつです。
パーツの切り出しと一部の組み立て完了。
AFVとはいえ、1/35なのでパーツ多いですね。車軸が別パーツなのがやたらと多く感じるところですかね。1/72だと車体か車輪についてますしね。
サフ吹きと胴体内部の黒塗装が完了。黒はスプレーでささっと。砲塔の台座部分はあとで取り付けるべきでした…。
ペリスコープのクリアパーツを埋める前に裏側になる部分にシルバー塗装、埋め込んだらクリアパーツのバックアップ的にシルバー塗装です。
ペリスコープ部分をマスキング。
胴体の上面を接着。全面の機関砲部分も接着。
機関砲基部と胴体側の合わせが悪すぎてそこの調整に手間取りました。隙間開くだけならいいけど、幅が違うとか…。
んで、気がついたらライトのパーツがいくつか消えていたので自作。こういうときに光造形の3Dプリンタ持ってたら手軽に作れるんでしょうけどねぇ。…モデリング技術さえあれば。
…だけども、結局ライトは見つかったので、この自作パーツは使うこと無く終了。
ライトカバーも紛失していたので、こちらも自作。こちらは見つからなかったというか、床に落ちててゴミだと思って捨てた記憶が…。まぁ、この程度のパーツならプラ板でさくっと作れっても違和感ないと思いますけどね。
最終塗装まえのサフ吹き。…胴体はこのあと何度も埋めて削ってサフ吹いてを繰り返しましたが。
胴体関係は塗装前につけれるパーツを接着。
いざ、塗装。
キャタピラはタミヤのプライマーサーフェイサーを吹いてから黒鉄色を塗装したものの、結局剥がれまくりです…。
胴体はロシアングリーン2を塗装。機関砲は黒鉄色。
ミサイルはシルバー。
黒鉄色とシルバーはメタリック塗料の掃除がめんどくさいので、エアブラシではなくスプレーでささっと。
砲塔部分の組み立て。投光器以外は組み付けです。投光器つけちゃうと後付予定のレンズの取り付け時や、汚しにデカールで壊しそうなので。
転輪のゴム部分(だっけ?)の塗装。筆塗りの予定でしたが、ガンダムマーカーがお手軽でした。先端がフェルトなのではみ出しにくいのです。
汚し前にできる範囲の接着を。
キャタピラは上部の転輪?に接着するためにティッシュで抑え込み。真鍮線あるなら真鍮線を差し込むという手が使えたんでしょうけどね(「プラモつくろう」でやってたテクニック)
汚しの開始。とりあえず、タミヤの墨入れ塗料で汚すのとスジボリに適当にベタベタ。
乾燥後、エナメル溶剤を筆に含ませて、全体的に汚れる感じで。…式典塗装設定なんであんまり汚すのもアレなんで、黒のみです。…若干汚れすぎな気もしますけどね。
デカール貼り付け。
非常に頑丈なデカールです。日光浴で変色を解消してあるんですが、大丈夫だったみたい。ソフターを何度か使って密着するぐらいの頑丈さです。
ライト部のクリアパーツの裏側にシルバーを塗装。
トップコート。つや消しでぶわーっと。
ライトも取り付けて、無事完成です。
完成記事は撮影後に別記事で。