図説 聖書の世界

 

 レビューという名の感想文です。

 

新約及び旧約聖書の概要的書籍になります。エピソードと図説(地図と絵画)になりますね。

しかし、新約の方見てると、ユダヤ教ろくでもないなぁって感じですね。旧約も旧約で、気に食わないから殲滅とか、ハゲをバカにした子供を呪うとか、旧約でも新約でも虐殺したりされたりだし、なんというか聖書の宗教やっぱりやばいですねぇ…。

日本的宗教観では一神教を理解するのは難しいので、一神教的宗教観をは味方が違うとは思うので、そのへんはご理解ください。

古事記日本書紀でもそうですが、神様が結構出張ってきますよね。命令して、いうこと聞かなきゃたたったりするし。

ソドムとゴモラについては、神々の指紋などでも核攻撃の話あったりと有名ですが、住民が堕落しているから殲滅ひどいなぁと思っていたら、天使見つけて攻撃するとか、やられても仕方ないよなぁと思ったりも。

若干、原文も読みたいなと思いはじめるぐらいに興味深い内容でした。…原文は巻数多すぎるんですがね…。