レビューという名の感想文です。
これで異世界の本屋さんへようこそ!は完結です。
カルドゥは2巻のみの登場かとおもったら、かなり重要な役目持って帰ってきましたね。
この巻は、ヴァレンタインデーと似たような、愛の日の話と白騎士と黒の王の話ですね。
ルーエン・ディーは前半ほぼ出番なし。理由は後半でわかります。
さらに最終巻になってから、超重要人物が追加。まぁ、重要なのに大した出番無かったですが。
白騎士と黒の王の長く続く因縁が、ようやく解決し世界が平和になってめでたしめでたしではあるけど、すっと終わらないのはお約束。
自由に異世界と行き来出来るようになるのは、この手の話では珍しいですね。
そして最後に蓮がちゃんと自覚したのが良いです。リヒトはちょっと可愛そう。
なかなか楽しかったです。