アムステルダムの春は自転車に乗って / 二宮真弓

アムステルダムの春は自転車に乗って

アムステルダムの春は自転車に乗って

レビューという名の感想文です。


旅行エッセイというところでしょうか。
2章立てで、1章はベネルクス三国の旅行について、2章はその他の旅行や国内でのエッセイをまとめたものという感じですね。
著者の娘さんが音楽関係の人のようで、音楽関係の話と、美術系の話を主軸として観光や感想などが書かれています。
各章の中タイトルの単位が2ページから3ページ程度なので、軽く読むのには良いです。
全体のページ数も少ないので、お手軽ですね。
難点は、前提条件で知っていなきゃならない人物名が結構あるようなので、誰だろう?みたいな部分がありますね。