ファイナルファンタジーXI 遠い願い 上 / はせがわみやび

レビューという名の感想文です。


アルたちが闇の渦に飲まれてプロミヴォンを彷徨い歩いて、Sinkerと戦うところで終わりです。
まだ、レベル制限のある時代のプロミヴォンのお話ですね。
あとがきを見ると、時期的にはプロマシア実装の最後の方に出たようですが。
今回はアルとイーリスは別行動。
アルとジェダ達はバルクルムでキャラバンと共に、イーリスとシェラとペタ達はサンドリアで貴族相手のパーティと言う感じですかね。
そしてアル達はバルクルムに発生した闇の渦に飲み込まれ、プロミヴォンへ。
アルの緊急事態を知ったイーリスたちもバルクルムに行くことに。
そういや、イーリスってテレポ全部覚えていないんですね。
当時だと100万ギルを軽く越えてたんでしたっけかね。
白上げる気が無かった時に取って、売っぱらってたんですよね、メインは。
75時代だとサポ白でテレポも使えなかったですしねぇ。
今は99だからサポ白でテレポもできるようになってますけども。
で、バルクルムに行ったイーリス達だったが、以前に虚ろから帰還したことがあるというモーグリを巻き込んで、ペタとチットがバルクルムの渦からプロミヴォンへ。
上巻ではプロミヴォンからの脱出は出来ませんでした。
ワープの渦を発見したけど、そこにはSinkerが邪魔をしていたという展開です。
1層目にいるので、ワープの渦もテレポイントに向かうものなんじゃないかと。
プロミヴォンのレベル制限が、記憶が曖昧になるという表現で表されています。
レベル30制限だったので、テレポも使えず、デジョン2も使えずというエリアでしたね。
一応プロマシアミッションはレベル制限時代にクリアしていたはずなので、いろいろ懐かしいです。
下巻では無事プロミヴォンから生還することができるのか、楽しみです。