Heller 1/72 ハインケル He112B1 ルーマニア空軍 製作 1

Heller 1/72 ハインケル He112B1 ルーマニア空軍の製作開始です。



結構長い間積んでたシロモノです。
デカールの黄ばみを取ったので製作開始というところ。
このキット、ドイツのHe112B0とルーマニアのHe112B1を選択できるのです。
マーキング例を見ると、ドイツ機の方は垂直尾翼に鉤十字があるのですが、デカールにそれは付属していないので、デカールを確保する手間などが面倒なので、素直に作れるルーマニア空軍仕様で作ることに。
おかげで、Yak3に続き、尾翼の三色国旗マーキングを作るはめになったのですがね…。

ランナーはこんな感じ。
ハードオフでジャンク購入したので、すでに一部が塗装されていますが、それは気にしない方向で。

まずはHe112B1にするべく機首のパーツを貼り付け。
排気管の付近が違うようですね。

パーツの切り出し。

スピナー関連のパーツのヤスリがけ。

脚カバーとダクトパーツのヤスリがけ。

脚パーツのヤスリがけ。
細すぎて怖いです。

尾翼のヤスリがけ。

コクピット内パーツのヤスリがけを終えて、塗装開始。
機体内部色はRLM02グレー
スティックは黒
プロペラ表はシルバー
スピナーは基本色をニュートラルグレーとしたので、ニュートラルグレーを塗装。

枕部分はレッドブラウン。

機体内側に墨入れ。

コクピットパーツの接着。

ダクトも先に接着しておきます。

コクピットを封入して一の字。

プロペラのシルバー部分をマスキング。

内側に黒を塗装。

マスキングをはがすとこんな感じ。

スピナーと合体。
プロペラが真っ先に完成しますね、レシプロ機は。

本体の合せ目消し完了。

スピナー受けを接着して、パテで補強。
このあとドリルで調整してしっかりプロペラはめ込めるようにしてます。
プロペラはYak3と同様に接着しませんが、風当てても動きません

脚パーツのシリンダー部にシルバーを塗装。

尾翼の国旗マーキング開始。
まずは下地の白。
いつものGXクールホワイトです。

ただの赤を塗装。
モンザレッドではないと思ったので、赤で。

赤をマスキング。

ふたたび白を塗装。

黄色を塗装。
いつものRLM04イエローです。
通常の黄色も、レモンイエローもキアライエローも明るいので。

黄色をマスキングして白塗装。

三色目の青を塗装。
キャラクターブルーを使用。

はがすとこんな感じ。
…なぜか赤が入っていない部分が発生…。

ささっと修正。

国旗マーキングをすべてマスキングして、ようやく本体加工へ。

主翼の接着。
なかなか綺麗に合わないので、マスキングテープで強制的に貼り合わせます。


Yak3もそうだったけど、なんかさくさく進みませんねぇ…。