ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 完成

セガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ完成しました。
OA-37B アメリカ空軍 第51戦術戦闘航空団 第19戦術航空支援飛行隊の仕様になる模様。



ようやく完成です。


他の画像は以下に。




















ちょっと多め。


<改修箇所>

  • 全体の凸モールドを凹モールドへの変更
  • 一部のモールドの削除
  • 一部のモールドの置き換え
  • キット上で再現されていない機体上部のレドームプラ板で作成


<塗装>

  • コクピット
    • 内部色:エアクラフトグレー
    • シート:カーキ
    • ヘッドレスト:GXカラー ハーマンレッド
    • パイロットスーツ:ダークグリーン
    • ヘルメット:GXカラー クールホワイト
    • マスク、ブーツ:ブラック
    • 顔:薄茶色
  • キャノピー
    • 下地:エアクラフトグレー
    • キャノピー枠:グレーFS36118
  • 機体
    • 基本色:グレーFS36118
    • 尾翼先端:キャラクターブルー
    • 爆弾、脚、脚庫内等:GXカラー クールホワイト
    • タイヤ、レドーム等:ブラック
    • 翼端灯など:シルバー、クリアーレッド、クリアーブルー
  • トップコート:つや消し(翼端灯類はMr.カラー クリアー)

特記がないものはすべてMr.カラーです。


製作記については以下のリンクを参照してください。
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 1 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 2 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 3 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 4 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 5 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 6 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 7 - 日々常々悪戦苦闘
ハセガワ 1/72 A-37B ドラゴンフライ 製作 8 - 日々常々悪戦苦闘


いやしかし、ようやく完成ですよ。
1ヶ月どころかもうすぐ二ヶ月かかるところでした(´・ω・`)
面相筆での筆塗りしてるわけでもないんだけどねぇ...。
古いから仕方ないんでしょうけど、合いが悪いです。
本体からドロップタンクから悪すぎる。
羽根はそんなに問題なかったのになぁ。
デカールも古かったんでしょうねぇ。
若干黄色いのと、素直に貼り付いてくれない。
そして大問題なのが、説明書とキットで本体の形状が違う(´・ω・`)
当時回収になってたんですかねぇ、もしかして。
でも、ガンプラじゃないし、この時代(古いパッケージだったので)だと、みんな自分で作っちゃうかなぁ。
自分も作ったけどもさ。
ダボは小さい曲面がちゃんと合わないと多々問題ありのキットでしたが、完成するとやっぱるカッコいい(*´∀`)
飛行機はなんでも完成するとカッコいいものではありますがw


今回トップコート後の接着に速乾アクリアを使ってみましたが、これは良いです。
木工ボンドの親戚みたいな接着剤なんですが、これが結構頑丈。
多孔質素材(布や紙、革、木、発泡スチロール等)用の接着剤ですが、片方が多孔質であれば金属にでもビニールにでも接着できるすぐれもの。
瞬間接着とは言わないけど、そこそこ速く乾燥しますね。
爆弾とかぶら下げる部分には向かないかもしれませんが。
はみ出しは拭ってやれば概ね目立たなくなります。
エポキシみたいにエナメル溶剤とか、木工ボンドと同じで水で拭えるんじゃないかなぁ。
自分は爪楊枝とティッシュで拭っただけですけども。
60分経過すると切削可能らしいです。
作業パレットにしている不要CDに盛った状態を触る限りは木工ボンドなんですけどねぇ。
タミヤのエマルジョン系接着剤も似たようなものなのかな。
何にしても、速乾アクリアがプラモでも結構いい感じで使えるということがわかりました。
自分が持っている(製作8の画像に映ってる、小さい木工ボンドと同じくらいの容器)ので、1個150円っていう安価なのもいいですし、ホームセンターで売ってるので調達が楽ってのもいいですね。
木工ボンドと同じで、長期放置すると水みたいになってフタ開けてひっくり返しただけで、どばぁっと出てきますがw


今回もヤフオクに出しておきます。
...ぶら下げてるパーツ多いから梱包に苦労しそうだ。