バンダイ 宇宙戦艦ヤマト メカコレクション No.12 地球防衛軍艦隊 駆逐艦 製作 1

メカコレクションNO.12 地球防衛軍駆逐艦

メカコレクションNO.12 地球防衛軍駆逐艦

バンダイ 宇宙戦艦ヤマト メカコレクション No.12 地球防衛軍艦隊 駆逐艦 製作開始です。



そんなわけで、メカコレです。
かなり前に1度作ってますね。
スプレー多用で。
これ、実はバンザイマークです。
駿河屋に中古で注文したらこれが届いたっていう。
レアなのかなーと思ったけど、実はそうでもないってことで作る方向にして積んでいたのをようやく開封と。

ランナーです。
同じパーツの様に見えて、金型はこれで1つって感じですかね。
全部つながるし。
古いからなのか、バリやら成形不良がヒドイですね。
現行の再販のものの方が状態はいいのではないだろうかと思ったり。
バンダイは金型職人もいるしな。

とりあえず全部切り出し。
手間かかる台座と船体をこれから調理。

まずは台座。
今回おもりは仕込んでません。
でかいし、そもそも船体が軽いしね。
ランナーやらプラクズやらを詰め込み詰め込み。
形状が複雑なので、底板を付けずに詰め込んで完了にする予定です。

そして船体側。
元の支柱は使わないのでポリパテを詰め込んでおきます。

船体を接着。

艦首側にある副砲の整形。

羽根パーツの整形。
これ折れそうで怖いです。

んで羽根パーつは接続が若干不安なので、真鍮線を差し込んでおきます。

台座ははみ出しを削って、隙間に瞬着パテを盛り。
さー、こっから修行だ。

船体は先端と下部ダクトを接着。
整形する都合で先に接着しないとどうにもならんのです。

羽根の真鍮線はちょうどいい長さにしておきます。
真鍮線の位置は中央1対と後部1対にしてあとでもわかるようにはしてあります。

艦橋でいいのかしら?
そんなパーツの整形。

後部のコーンの整形。

主砲の整形。
…しかし片方は成形不良がヒドイ…。

台座の裏面はとりあえず完了。
まだピンホール多数だとは思うけども。

というわけで、500番の瓶サフを筆塗り。

ピンホールはちょっと広げてラッカーパテ盛り。

ヤスリがけ…まだピンホールが(ノД`)シクシク

艦首は先端のオレンジ部分を切り離し。

プラ板挟んでモールド化。

戻す前に隙間埋め。

台座は再びサフ塗り。

パルスレーザーの整形。

艦首は真鍮線さして戻したけど微妙なことになったので瞬着パテ盛ってすべてなかったことに。
結果的だけど0.3mm延長っていうw
それと共に下部ダクト周辺の隙間に瞬着パテを充填。

船体側の受け口を開口。
1mm>2mm>2.2mmと徐々に開けていってます。
タミヤの2mm丸棒が2mmであれば1段階減らせるのに…。

そして台座はようやく完了。
溶きパテ塗って600番で均してっていうのを繰り返してようやく。
今までみたいに400番とかで削ると余計なピンホールが出てくるんだなってのが、今更ながらによくわかったり。

台座の支柱の穴を開口。

2mm棒を接着。
貫通させてあるので、乾燥後にヤスリがけです。

船体を乗せるとこんな感じに。
高さを変えてあります。
同じ高さでも問題ないんだけども、台座の時点で段差があるので、更に大きくデス。

船体のヤスリがけが終了。
同じモノを2個だから、いくら小さくても、2つのキット作ってるのと変わらんな…。

羽根の接続用の穴を本体に開口。
がっちりはまるのでいい感じです。

本体後部のタービン部のために奥行き表現追加。
当初くり抜こうかと思ったけどあまりにも大変というか、元の形状がそういう形ではないので、見えなくする方向に。
お手軽な奥行き表現です。
…もっとも、0.3mm使ってるので反発が酷くて接着が大変なんですけどもね。

台座の裏の支柱のはみ出しは修正完了。
これで台座も完全終了。

タービン部は余分を削除したりやすったり隙間にパテ埋めこんだり。

すっかり忘れてた銘板。
前にMIG-17D作った時のようにやろうかと思ってます。
台座には接着しない方向で。

なので後ろからの支えを作ります。
まずは1mmぐらいの板を貼りあわせ。
しっかり圧着して、乾燥してから余分を削って整形します。


一気に作っています。
とは言ってもメカコレなので、前にやったようにいざとなれば1日で完成できるんですよね。
今回は週末から開始で週明けまでに完成させたいトコロ。
あとはちょっと整形したらサフ吹いて塗装に入れますけどもね。