ハセガワ 1/72 三菱 九七式1型司令部偵察機 製作 1

ザンジバルも終わったってことで、1/72 九七司偵を始めます。
久しぶりのミリタリーなので楽しみ(*´Д`)
1/144も候補だったんだけど、ちょっとおおきいほうがいいなーとw



箱はこんな感じ。
更に古い箱が存在するようなので、もともとの金型はかなり古そう。
現行は絶版らしく、これと同型のモノはマイクロエースのものしかAmazonでも楽天でも見つかりません。
ホビーサーチにもこれのデータは無いですしねぇ…。

ランナーはこんな感じ。
ん〜、ちいさい(*´Д`)
横幅が広いのが大戦機の特徴ですかね。
最近のジェット機は幅が狭く長いですからねぇ(ドラゴンフライみたいのは別として)
高速にするのに細長くなきゃならんって理屈もありますしね(B-1とかSR-71みたいに)

これにはエアロマスターのデカールが付属しています。
今回は手描きマーキングはなしで、素直にデカールで行こうかと思っています。
キャノピーやアンテナの取り付けは最後にして、その前にデカール貼ってトップコート吹いて行こうかと。

んで今回のカラーリングは、下の明灰白色の方。
迷彩でやろうかなとちょっと考えたんですが、明灰白色の方がストレス無く作れるかなと。
箱パレットにも大量にありますしね(結局別の箱パレット使うことになって準備しましたがw)
デカールを使おうと思ったのは尾翼のマーキングが無理だろうと思ったってのもありますw

まずはコクピット関連の切り出しと整形。

胴体も内側は塗装するのでささっと切り出し。
整形は後回しだけども。

んで、操縦席後ろの計器盤付いているところの肉抜きが盛大すぎたので、埋めることに。
まずはプラ板をはめ込みます。
一応マスキングテープでトレースして切り出していますが…やっぱり隙間が(´・ω・`)

なのでパテ盛り。
削って隙間出てきたら瞬着で対応します。

計器側にある押しピン後もパテ埋め。

エンジンに付く排気管の仮組み。
なかなか合いが悪くてバリも激しかったです。

エンジンやプロペラ周りのパーツ。
これも塗装しつつ組んでいく感じなのでさくさく切り出して整形しておきます。

カウルは内側の押しピン跡を処理。
どうもこの機体カウルの接着がエンジンらしい…。
カウルの合わせ目消しの都合もあるので、後ハメ加工的に進める予定。
プロペラ付いてる機体はプロペラ回したいしね。

主脚二本は接着。
タイヤとスパッツと脚が一体成型の真っ二つという。
1/72だから仕方ないんだろうけどもw

んで主翼も接着。
これで胴体以外の合わせ目消す必要のあるパーツは完了。
のこり切り出してないのは尾翼と塗装後に接着するパーツばかり。


思ったよりもさくさく進みそうな予感はする。
…ちいさいから結構めんどくさそうな部分はあるけどもね。