はにはに 真ルート

ようやく終わりました。これでPC版だぁ!
乙種の感染経路なんだけど、血液の接触のみでも感染するとかしないときとかあるんだよねぇ。恭子先生シナリオは、感染した直樹の血を全身に浴びたのに、感染しなかったし。ん〜、ちょいと適当じゃないかしら。
ちひろちゃんも甲種には感染してたんだったねぇ。
さて、まぁ、歴史の大改変等には突っ込みが多数あるわけですが、DC版にも突っ込みいれたはずだけど、まぁ、それは置いといて。
さて、ある一点で歴史の改変があった場合、それ以前に発生した事実は変わることは無いって事で、直樹の両親は帰ってこないんだけど…なぜに、写真は書き換わってるよ、おい(−−;
ついでに、ちひろちゃんの残したフォステリアナもなぜに残ってるよ。
その理論が正しいならば、改造してある時計塔の中は変わらずに研究室も時空転移装置も残ってるはずなんだよね。
過去を動かして、未来が変わるって事は、未来が行った過去に対する事象はすべて存在しないことになり、記憶、物体、現象すべてが無かったものになるはずなんだよねぇ。
まぁ、このゲーム上での時空転移に関する理論は

  • 多少のことなら、未来への影響は無いという「歴史の復元力」
  • 歴史の改変以前に起こった事実は変わらない

という、結構、融通の聞く時空転移なのよね。バックトゥザフューチャーだとこうはいかんの…いや、あれも、「歴史の復元力」あるのか。
どっかのブログで、美琴が直樹を覚えているのがおかしいってあったけど、こう考えるとどうだろう。
未来から過去に来たものが、変わった歴史の流れの中で本来の位置に戻ると考えたら、覚えていてもいいんじゃないかなとは思う。ただ、それだとフォステリアナも温室から消えることになるけど。それ以外の全てがつじつまが合うような気がします。
まぁ、茉理が証拠をいっぱい残すっていきまいていたから、歴史的事実として残っているかもしれないわけだし。リアルでも、過去にありえない技術、いわゆるオーパーツってのも存在するわけだからね。
ま、ストーリー的には、これで「正しい」んだろうね。コンシューマオリジナルシナリオだから、Hシーンの導入部は無いけど、あるとすれば、間違いなく屋上でのキスシーンで、Hした後そのまま消えていくってことになるんだろうなぁ。
DC版、PS2版と非常に楽しかったです。次は元祖PC版!